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山口和男(やまぐち かずお、1930年 - )は、日本の弁護士、大学講師。元裁判官、元公証人。 佐世保高等物理学校卒業後、日本大学法学部に進学。 1961年に判事補に任官し、那覇、東京、横浜の各地方裁判所民事部部総括や、東京地裁商事部部総括、旭川地裁所長などを歴任。また数多くの法律実務書の執筆・編集に関わった。 1992年、退官して公証人に。2000年から弁護士。篠崎・進士法律事務所所属。日本大学法学部法科大学院で非常勤講師。 == 編著書 == * (共編)『実務法律大系6 公害』青林書院新社、1974年 * 『会社訴訟・非訟の実務』新日本法規出版、1979年 * (共編)『民事判例実務研究』全8巻、判例タイムズ社、1980-92年 * (編)『日照権訴訟の実務』新日本法規出版、1980年 * (共編)『展望判例法』1, 2(民法・民訴篇)判例タイムズ社、1983-84年 * (編)『裁判実務大系16 不法行為訴訟法2』青林書院、1987年 * (編)『現代民事裁判の課題7 損害賠償』新日本法規出版、1989年 * (共編)『現代民事裁判の課題9 医療過誤』新日本法規出版、1991年 * (編)『裁判実務大系21 会社訴訟・会社非訟・会社整理・特別清算』青林書院、1992年 * 『公証役場公正証書活用のすすめ』税務経理協会、1997年 * (編)『特別清算の理論と裁判実務』新日本法規出版、2002年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口和男 (法曹)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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